『チラシを作る人のためのコラム』~写真の解像度編~
おはようございます!
音楽とデザインの事務所 MUSICA DISEGNOは本日も元気に営業中です♪

前回は背景写真と情報の関係についてお話ししましたが、今回は写真の解像度についてです♪チラシを作る人は写真提出をお願いするときの注意事項として知っていただけると幸いです。
まず画像データに関して二つ知っていただきたいことがあります。
1、画像データはコピーを繰り返すと劣化していく。 2、画像の解像度のレベルにはざっくりウェブ用と印刷用がある。
の二つです。
まず1つ目に関してですが、いただいた画像データを開いてみると、画質が劣化してて拡大に耐えられない状態になっているものを見かけます。ある程度は修正はできたりもするのですが、基本的に劣化してしまった画像を修復するのはできないと思っていただいた方が確実。劣化する原因としては写真屋さんからいただいた画像データを自分の携帯に移した→保存したやつを別の端末に送った→送ったやつをその端末で保存した・・・てな感じでどんどんこの道のりが長くなったデータは画質が落ちていきます。途中で明るさなどを調整したりするのもそういった原因の一つです。 なのでなるべく写真屋さんからもらった元データをそのままの状態でチラシ作成者さんはもらえるようにしたいですね♪
2つ目。解像度のレベルにはざっくりウェブ用と印刷用があるということに関してです。どちらのほうがよくないかというと、ウェブ用の解像度のほうが低くて、それをそのまま印刷に回してしまうとくっきり綺麗に印刷できません。写真の画質の統一感もお客さまに与える印象は大きいです。 基本的に音楽とデザインの事務所 MUSICA DISEGNOでは解像度が違ったら修正していますが、これは一般の作業環境ではできないことなので、演者さんが宣材写真を撮ってもらう時にカメラマンさんに「印刷用の解像度で」と伝えておくのがいいと思います!
写真は文章よりも物を言いますからね!質にはこだわりたいところです。 ぜひ気を付けてみてください♪
追記
LINEで写真を送るときは「オリジナルの画質」を選択して送りましょう!
良い一日をお過ごしください✨
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