『チラシを作る人のためのコラム』~そろってますか?レイアウト編~
おはようございます♪
連休明けましたね!昨日の集中豪雨は大丈夫でしたか?
音楽とデザインの事務所 MUSICA DISEGNO(ムジカ・ディゼンニョ)は元気に営業中です! チラシ、名刺、写真撮影、ホームページ作成などのご相談、お気軽に♪
本日のコラムは「レイアウト」についてです。

ご自身たちで作られたんだろうなと思うチラシを見かけたときによく思うことがあります。
「ここを少しこうしたらガラリと印象違うのになぁ。。。」
今日はその「少し」の部分を教えちゃいます♪
まず私がチラシを見て勿体ないなと思う点は、「色々なものが何となく配置されている」点です。
チラシを作る時は視線の動きや、各団体によって何を重要視しているかによって色々変えていきますが、それらはまた次の機会に回しまして、まず大前提として『揃える』ということがとっても大事!
何を揃えるかというと、テキストであったり画像であったりです。これらが何となく感覚で置かれているとチケットを買ってくださるお客様の目線の導線も散漫になってしまいます。
じゃぁ何をどう揃えればいいの?
コツをお教えします♪
全体の大まかな揃え方を端揃えか中央揃えか決める。(例外もあり)
テキストを横に並べていくときは必ず揃える。
チラシの内側にもう一つ見えない枠を作ってその枠からは絶対はみ出ないようにする。
チラシの内側に作った見えない枠にテキストや画像の端を揃えていく。
各カタマリごとに端揃えの場合、どれか基準を決めたら必ずその基準に橋を揃える。
端揃えと中央揃えは同じカタマリの中には混在させない。(例外もあり)
大まかには上記のような点を気を付けるだけでかなり見た目の印象が変わります。
広告ってついお金を削りたくなるとこなんですよね。私も同時に演奏活動をするものなのでよくわかります。
でも広告というのはお客様にチケットを買っていただく、お客様に私たちを新たに知ってもらうための大切な商売道具なんです。
現代はネットで何でも中身が可視化できる世の中になってきました。レビューや広告動画などを見て商品を購入します。お金を出して下さるお客様もシビアになってきたんです。そんな中、中身が見えない、想像できない商品を買うでしょうか?
みなさまのターゲットにしているお客さまはどんな方々でしょうか?
身内やお友達だったら広告は気にしなくても演奏会に来てくれるかもしれません。
ただ演奏家として新しいお客様方に自分たちを知ってもらいたいのであれば広告のクオリティは考えなければいけませんね!チラシデザインの良し悪しは売り上げや印象に密接にかかわってきます。
ご自身でチラシを作られる方、是非ともデザインにこだわりまくって作ってみてください!その努力はきっと「集客」になって返ってきますよ♪
分からないことがあれば何でもご相談ください。
みなさまの演奏活動を心から応援させていただきます!
音楽とデザインの事務所 MUSICA DISEGNO